【外反母趾】痛くない人、スニーカー愛用者も注意!原因と予防法を紹介

足トラブルの中で、よく知られているものに「外反母趾(がいはんぼし)」があります。
親指が小指側に15度以上曲がっている状態が目安。

 

痛みを感じれば、あれ?と気付き対処することができますが、中には外反母趾であっても痛くないという方もいらっしゃいます。
また足の痛みがなくなったから、安心と思われている方も……。

 

でも、痛くなければ問題ないのか、というとその判断は危険です。
極端な例になりますが、痛みはないのに健康診断で異常が見つかるケースもありますね。
痛みがないことイコール問題がないということにはならないのです。

 

特に外反母趾は、痛くなったり、痛みが治まったりという状況を繰り返しながら徐々に変形が進んでしまうことがあります。

 

膝痛で病院を受診した結果、外反母趾を指摘されたケースもありました。
「膝が痛いのに外反母趾の治療をしましょう」と言われても、納得がいかないかもしれませんが、足は全体重を支えバランスを取っている部分です。
足裏が不安定になると、その不安定さを体のどこかが負担しようとして、さまざまな不調が生まれます。

 

たまに自分はハイヒールを履かないから、外反母趾にはならないと思われている方もいらっしゃいますが、スニーカーばかり履いている方でも外反母趾になることがあるのでは油断は禁物。

 

まずは、現在痛みを感じていない方も、ぜひチェックしてみてください。
そして問題なかった方も、知識として知っておくと予防に役立ちますので、次に説明することもぜひ知っておいていただければと思います。

 

外反母趾の一番の要因は、足裏にある3つのアーチのうち親指付け根と小指の付け根にかけての持ち上がり構造「横アーチ」の低下です。

横アーチが低下してしまう原因は主に4つ。

・靴などのせいで体重が前に集中すること
・運動の癖などで指の付け根を圧迫しすぎること
・浮き指によって指の付け根の関節が反っていること
・体重増加などで足指付け根の負荷が増えたこと

足の痛み:外反母趾の原因と効果的な対策方法 2017.10.09

上記ページで詳細までお読みいただくと分かると思いますが、特別に体に悪いことをしている意識がなくても、普通に日常生活を送っているだけで、外反母趾になってしまう可能性があるのです。

 

何十年もかけて身に付いた歩き方を変えるのは決して簡単なことではありません。
ですが、痛くなる前に予防も兼ねて、まずはちょっとした空き時間にできるトレーニングや靴を変えてみることから始めてみるのはいかがでしょうか。

具体的なトレーニング方法や靴の選び方などについて、上記ページでご紹介していますので、ぜひご覧ください。