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◆足裏アーチとは?
「足裏のアーチ構造」という言葉を聞いたことがある方も増えてきていると思います。

このアーチ構造、とても優れています。

たった二本の足なのに歩く、立つだけでなく、飛んだり跳ねたりできるのはこのアーチ構造があってこそです。
◆足裏アーチの3つの機能
アーチには大まか3つの機能があります。

・クッション機能

・バネの機能

・バランス機能
この機能性が協調しあって何十キロもある体を、体表面積でいうと片足1%と言われる狭い面積で支えています。
◆日用品の中にもアーチ構造が⁈
このアーチ機能は日常の色々な部分で見つけることができます。例えばペットボトル。お水が入ったペットボトルで飲み終わったらすぐにコンパクトに潰せるように薄く設計されたボトルがあります。
ペニャペニャになるくらいの薄さなわけですが、底の部分にアーチのようなくぼみ形状を作っています。それによってビニール袋のように不安定になることなく、500mlの重さを支えることができるわけです。
◆足裏アーチがピンチの現代人
人間のアーチは3つのパーツから成り立って、3脚のような構造をとっています。

三脚のネジが緩いと上に乗せたカメラは不安定ですよね。

現代人の足元のこの三脚はネジが緩めの方が激増中…というピンチな状態です。
◆足裏アーチ、3種について
ちなみにアーチの中でも有名なのは内側縦アーチいわゆる土踏まずです。この土踏まずが潰れてしまった「扁平足」という言葉がとても有名ですので、足のアーチトラブルといえば扁平足だと思っている方が大勢いらっしゃいます。
ですが、足の専門家として約2万人の足元を見させていただいた実感としては、扁平足より開帳足が多いな…ということです。
ここでアーチ構造について説明です。

足裏のアーチは3種類。

1つは内側縦アーチ…親指付け根からかかとにかけての持ち上がり構造です。

2つ目は外側縦アーチ…小指の付け根からかかとにかけての持ち上がり構造です。

3つ目は横アーチ…親指付け根から小指の付け根にかけての持ち上がり構造です。
◆扁平足より〇〇足に気をつけて!
現代人でとても多いのが横アーチの潰れだと申し上げましたが、外側縦アーチも潰れている方が多いです。O脚をお持ちの方はほぼ確実に外体重になり外アーチが落ちてしまっています。
◆足裏アーチをちゃんと引き上げるポイントとは
ではどうやってアーチをバランスよく引き上げていたら良いでしょうか?

アーチを引き上げよう!と意識したとしても難しいと思います。

アーチを引き上げる要になるポイントがあります。

それは足指です。
足指に力が入ることでアーチを形成する内在筋に力が入ります。筋肉が骨格を保っているため、28個もの骨でできていると言われている足の骨格構造を保つことができています。