足が痛いときの症状別!病院・診療科の選び方

足に痛みがあり、病院を受診しようと思ったとき、どの診療科に行ったらいいか悩んだ経験はありませんか。

 

実はアメリカには「足科」という足専門の医者が存在します。
近年は日本でも「足専門の病院」がありますが、アメリカでは珍しいものではなく、気軽に行けるほどの施設があるのです。

 

そんな環境もあってか、日本では足のトラブルを軽く考える傾向があります。
「この程度の痛みなら、病院に行くほどではない」「足が痛いけど、そのうち治るだろう」と自己判断してしまいがち。
本当は足裏に問題があるのに、痛みを放置してしまった結果、足をかばい腰痛が悪化してしまったという話もあります。

いよいよ足が痛くて我慢できず、病院の受診を考えたときには、悪化しているケースが多いそうです。

 

本題に戻ります。

近くに足専門の病院がない場合、症状別に診療科の一例をまとめましたので、参考にされてください。
病院へ電話などで相談すると、教えてくれると思います。

●外傷があり、足が痛い⇒整形外科
●外傷がなく、足が痛い⇒内科
●突き指や骨折、ねんざの可能性がある場合⇒整形外科
●足が腫れている⇒整形外科
●ひざが痛い⇒整形外科
●足の関節が痛い⇒整形外科もしくは内科
●陥入爪(かんにゅうそう)や巻き爪などの爪の症状⇒皮膚科・形成外科
●足のしびれ⇒整形外科
●水虫⇒皮膚科
●リウマチ⇒整形外科

「内科」というのが意外だと思われるかもしれませんね。
例えば、糖尿病の場合、足にトラブルが起きることが多いと言われています。

1) 足の感染症
糖尿病患者は、神経障害で痛みを感じる感覚が鈍くなっていることや、動脈硬化によって血流が悪くなっていることなどから、靴ずれ・ケガ・火傷(やけど)などが悪化して、足の潰瘍(かいよう)になり、さらには足の組織が死んでしまう壊疽(えそ)という重大な状態に陥りやすいのです。
日本では、足の壊疽によって年間数千人の糖尿病患者が足を切断しています。足切断原因の第1位が糖尿病です。

朝日新聞:糖尿病の人は感染症にもなりやすい 足切断の危険も 2017.05.25

糖尿病のように内科的な病気が根底にあり、足のトラブルが出てきてしまっているケースもあるのです。

 

歳を重ねても自分で歩き続けられるよう、カラダに異変を感じたら、早めの病院受診を心掛けたいものですね。

そのうえで、オーダーインソールによる足元のサポートなど、クイスクイスでも皆さまのお手伝いができれば、大変うれしく思います。