中学生のお客様

先日、お母様と一緒に中学生の可愛らしいお客様が来てくださいました。
小・中・高校と、学校指定の靴を履くことが多いのが現状かと思いますが、足に様々なトラブルを抱えている子供が増えているため、どうしたものか・・・と悩んであるお母様は多いようです。

昔の子供に比べ、外で遊びが減ってしまい足を鍛える機会がないまま大きくなってしまうとこんにゃくのようにふにゃふにゃとして骨が動きやすい足になってしまいます。骨格を安定できないため捻挫など土台のぐらつきから来るトラブルも多く、中学生の外反母趾なども増えています。本来であれば足にぴったりと合う靴を履き、沢山歩いたり走ったり飛んだりはねたりが、丈夫な足を作ってくれます。ですが中々生活習慣を変えられないのも現実。そこで人工的に土踏まずを作り、足のぐらつきを抑えてあげることが大事です。インソールの役割はまさにこの人工的な土踏まず構造にあるわけですが、靴そのものが足にあっていない場合も多々あります。足の長さに対して横幅があまり過ぎていたり、逆にきつすぎたりする場合には学校の先生に相談すると足に良い靴で指定靴に近い形状のものでも大丈夫な場合がありますので一度ご相談されるとよいと思います。

今回のお客様は幸い特段の足トラブルがあるわけではなかったのですが、足が疲れやすかったため、インソールサンプルを試していただいただけで「ぴったりして楽!」との事でした。成長期のお子様の足はとても大事です。親御さんが家族のシューフィッターとして靴や足の状態に気を配って足に合わない靴をはかないようにするだけで、一生物の財産になる足を作ることができます。中々見ない足ですが、この機会にじっと見てみてください。