基準となる軸
何においても、「基準となる軸」を見つけること、感覚を身につけるということはとても大切だと思います。
先日合気道の先生に、「ぶれない」でいれる方法やコツについて聞いたお話から感じたこと、教えていただいたことをご紹介します(o^v^o)。
軸とは、仕事をする時の考え方の軸、運動する時の体の軸、どんな人間になりたいかという軸などなど・・・考えたり、行動したりするときの拠り所。ここが不安定だと「私はそもそも何をしたいの」ということになりやすく、「よくわかんないからや~めた![]()
!」ということにも繋がるのではないでしょうか。
ですので、軸を持つことはとても大切。ですが、自分にしっくりくる軸を探すというのは、実はとても難しい作業なのではないかと思います。
例えば「健康」と限られたテーマで軸を持つにしても、様々な考え方や方法論に関して山のような書籍がありますよね。そんな山のような情報の中から「財産」になる軸を引き出すコツは、自分にとって良いお手本になるかどうかではないでしょうか。
例えとても素晴らしい理論が展開され、とても魅力的な方が実践されているとしても、オリンピック選手の身体能力がベースにあるから効果を発揮する理論・・・というのでは一般的な身体能力の私への応用は難しいかもしれません。また、目指す目的からいっても、ライフスタイルとのバランスがとれたものかと言うと違う可能性が高いでしょう。
自分自身を知って、ぴたりと来る手本に出会うことがまずは大切。後は浮気せず常にその軸をイメージしながら良い経験を重ねていくこと、なのでしょうね。
歩き方でいうと、「大股で早足で歩きましょう」という理論もあれば、「無理しない歩幅で丁寧に歩きましょう」、あるいは「気持ちよく歩ければどんな歩き方でもOK」など考えの軸により出てくる答えは異なります。目標はほとんど一緒で自身の健康を目指しているにも関わらず・・・。
ざっくりとした目標は「健康」であったとしても、脂肪を効率よく燃焼させたい、筋力をつけたい、手軽にできる運動として一般的に言われているから・・・など個別の目的は違いますし、運動能力や、健康状態もさまざまですので、まずは自分の立ち位置と、目標を確認してから、方法を探すのが良いのではないでしょうか。
自分の状態と照らし合わせ、しっくりくる方法をとっている方は案外少ないように思います。歩く際にまず気にしておいた方がよいのは、
・筋力に自信があるか
・体の柔軟性はあるか
・最近の運動頻度はどのくらいか
などで、昔はバリバリと運動をしていたけれど、最近はさっぱりで、体も硬くなってきた・・・などと思われている方は、特に準備としての軽いストレッチと運動後のクールダウンに意識をおきながら、「ゆっくりとしているけれど丁寧な歩行」のほうがお勧めです。
また、運動量や柔軟性にも自信がある方で、爽快感を味わいながら歩きたい方は、大股早足歩きも効果的だと思います。ただ、大股歩きの場合には案外股関節などの間接を痛めやすいので、注意しながら行う方がよいと思います。
インソール作成する際に、細かなカウンセリングを行うのはまず現状を把握するため。今どんな運動が可能なのか、どんな靴をよく履いていて、どういった状態が起こっているのか・・・お客様ご自身とスペシャリストとで確認します。
そして、歩く際のウィークポイントがあれば、そこを重点的に補いながらインソールをお作りします。
「不況の時代だからこそ、もっと丁寧に自分と向き合い磨いていける!」とポジティブに考えて、毎日を過ごしていけるとよいなぁと思っています(*^ー ^*)。