足の冷え対策に!湧泉などの足ツボを刺激して冷え解消を期待

よくある足トラブル

こんにちは!足裏コンシェルジュの逸見ヒロコです。
女性に多いと言われる冷え性。

ヒートテックやコートを着て、マフラーを巻いて、手袋をして、靴下の重ね履きをして、ブーツを履いて……、できる限りの対策をしていても、気付けば手足が冷たくなっていることもあります。

とても辛いですね。

 

悩んでいる方が多いので、冷えを解消する方法は、あちこちで紹介されていますが、今回はその中からひとつだけ。

医師が参画するスキンケア情報サイト「スキンケア大学」に冷えの改善に効果のあるとされているツボが3つ紹介されていました。

三陰交(さんいんこう)
足の内側、くるぶしの一番上から指4本分くらい上(くるぶしから8cm程度上)にある、すね骨のすぐ後ろのツボです。

八風(はっぷう)
足の甲にあるツボで、足の親指から小指まで、5本の指の付け根の間部分です。

湧泉(ゆうせん)
足裏のツボで、土踏まずの少し上、中央あたりにあります。足の指を曲げると少し凹むところなので、足裏を観察しながら見つけてください。

末端冷え症など身体が冷える原因と改善方法 2018.01.09

 

実は万能のツボと言われる「湧泉」は、血行を良くし、疲労回復に効果的な元気が泉のように湧き出るという意味から名づけられ、クイスクイスでも注目しています。
クイスクインスのオーダーインソールは全て湧泉を刺激できるように設計。
つまり、オーダーインソールを入れた靴を履くと歩くたびに湧泉が刺激されるというわけです。また、ワンタッチオーダーインソールも指圧代用突起になりますが、ご自身の湧泉のツボにあわせてセットアップいただく…と言う特許取得のインソールです。

 

普通に靴を履いて足踏みをした後と、ワンタッチオーダーインソールを入れた靴を履いて足踏みをした足の体温を、実際に測定してみた結果が記事冒頭に掲載した写真です。
体温の高い赤色の部分が増え、黄色の部分も広がり、低体温の青色の部分が減っていることが分かりますね。

 

足の冷えには土踏まず(アーチの部分)が与える影響が大きいことも分かっています。
アーチが落ちてしまうと、足のクッション機能が低下してしまい血管や神経なども圧迫してしまいます。
そのため、血流が阻害されて、冷えにつながってしまうのです。
そういう理由からも3つのアーチを上げてあげるインソールは冷え対策として有効というわけです。

 

足の冷え対策は、足裏に専用のホッカイロを貼るなど短期的な対処法もありますが、日々の生活を変えていくことで、しっかりと改善できます。
とはいえ、忙しい毎日の中だとツボ押しなどであっても継続するのは大変ですね。

できるだけ続けやすい方法から始めて、体質改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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