タコ・ウオノメができる理由とは?
足指が使えていない(浮き指)状態だと、横アーチが下垂し、前足部に負担となります。これは足指から踵に向かって走る筋肉が低下するため、体重を支えている骨、靭帯が暑に耐えきれなくなり落ちてしまうためです。
・タコは面でできます
・ウオノメは点で皮膚の奥に向かって芯を作るようにできます。ウオノメは関節部の延長線上にできやすい特徴があります。
あまり厚くなりすぎて痛みを伴うようであれば、フットケアサロンなどで角質ケアやウオノメ除去のケアをお勧めします。
両方とも「この部分に負担が集中しすぎていて、骨にまで負担がきて骨にダメージがかかりますよ!」と脳からの指令が行くため、皮膚を厚くし「守ろう」としている防御反応です。
痛みを我慢して歩行すると、バランスを崩した状態での歩行となり、筋肉を偏って使用するため、足型自体が崩れ、足底のトラブルだけでなく、体全体へも影響を及ぼしてしまいます。
タコ・ウオノメの効果的な対策方法
タコやウオノメのトラブルができない足にするためには、
・足指の筋力アップをし、足底の筋肉を育てて、バランス良いアーチを回復させることが重要です。
・正しい重心位置で歩行できるようにサポーターやインソールを活用することで、負担を減らしながら正しい歩行を癖づけることが可能になります。