靴選びアドバイス・・・幅広の靴

足の悩みで多い外反母趾・・・親指の付け根部分が飛び出してくるため靴にこすれたり、神経に触って痛みが出てしまいます。そのため幅の広い靴や柔らかい靴をついつい選びがちな方が多いものです。

靴選びの際の幅は、足の縦の長さ(足長)と足の周りの厚み(足囲)の比率によって変わってきます。(クイスクイスサロンではインソール型取りの際足のサイズをお測りしています。ご希望の方には靴選びの際参考になるようにサイズカードをお渡しいたします。)E表示が多い靴ほど楽・・・と言うわけではありません。靴の幅が大きかったり柔らかいと履いてしばらくは楽に感じるのですが、骨格がどんどんと広がってしまうためまた痛みが出てきてしまったりします。根本的な対処には程遠いばかりか、症状を悪化させている方も多いようです。

特に外反母趾の方だけではなく一般的に靴選びの際にとても重要なのは、甲の部分をしっかりと吸い付くように固定することです。つま先は自由に動かせる状態で、甲はぴたっとしている状態だと足が靴の中でズルズル動いてしまうのを防げますし、骨格を靴がしっかりとサポートしてくれるようになりますよ。

「ぴたっと」の目安ですが、靴を履く際に靴べらが必要で、脱ぐときには紐やストラップなどを緩めないと脱げない程度・・・です。紐靴は調整ができるためお勧めしていますが、紐をきちんと結びなおす習慣を持っている方はとても少ないのが現状です。

脚線美で有名な女優のマレーネディートリッヒは美しい足の秘訣を聞かれ「特に何もしていないわ。ただ幼い頃から母に言われて編み上げのブーツの靴紐をきつく締めなおすようにしているだけよ」と答えています。面倒な紐靴ですが、ちょっと結びなおしてみようか・・・という気持ちになりますよね。