疲れやすい…それエンパスかも?対策は足力アップで

アーシング・グラウンディング

足裏サイコロジー:エンパスとサイコパス

「エンパス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

その逆の「サイコパス」は多くの方が聞いたことがあるかと思います。

映画などの影響でサイコパスは非道な犯罪者と思っている方も多いかもしれません。ですが、サイコパスは優秀な経営者やカリスマ的なリーダーの中にもとても多いといいます。

 

サイコパスとは?

サイコパスは、人に感情移入することが一般の割合に比べて圧倒的に低いことが特徴です。そのため、人の痛みに対しての感性が薄いことが特徴です。負の要因と結びつけば猟奇的な事件を引き起こす一面として認識されています。ですが、1つの大胆な哲学を掲げた時、他人にブラされることなく迷いなく信念を貫き通していく要素として現れると大きな仕事を成し遂げる人として活躍するのです。

 

エンパスとは?

一方、エンパスです。

こちらは他人の感情がまるで自分の感情のように感じ取る性質です。他人の嬉しい、楽しいと言ったプラス面の感情を、まるで我が事のように喜べるのであればとても素晴らしい共感能力と言えます。ですが、人の悲しみや怒りなどの感情を自分のことのように感じてしまうと、疲れが抜けない、感情に振り回される、など、普通の人よりも他人の状況やエネルギーに影響されて自分自身のエネルギーを使ってしまうのが特徴です。必要以上に他人のことが自分ごとのため、自分に割くエネルギーが不足する傾向にあるのです。

 

エンパスは日本人の5人に一人の割合と言われているので、結構な割合で当てはまる方がいるということですね。ただ、他の人より感情を読んでいるという自覚がない可能性が高く他人も同じように感じるものだと思っていることがよりエンパスの人の生き苦しさに繋がります。人からのみエネルギーをキャッチするわけではなく、土地や空間、動物などからもエネルギーを自分に紐づけてきます。

 

繊細すぎてつらいエンパス

下品な話や人の悪口に対して潔癖なまでに気になる人もエンパスの傾向が強いと言われています。また、他人が怒られている状況でもまるで自分が怒られているのと同じような苦しさを感じるなども挙げられます。

 

エンパスのあるある行動

・他人の問題を自分ごととして抱えすぎる

あくまで他人に起こっている問題にも関わらず、自分がなんとかしなければいけないと考えてしまう傾向が強いと言われています。対処ができる範囲内であれば問題はないのかもしれませんが、家族・友人・友人の友人・すれ違った人・ニュースで見た人…といった自分の手に余る範疇の他人の問題も抱えてしまうと「何もできない」という無力感だけが蓄積されるという傾向もあるようです。

 

・先回りして行動

親子関係などでは多いことと言われますが、子供が母親の望みを察知して自分自身の望みではなく、「母親が喜ぶであろう」と察知したことを行動にしていく傾向などは先回り行動の一種です。本人は本当はダンスを習いたいと思っていたけれど、母親がピアノを習わせたいと思っていたとすると、「ピアノって良いね」など、母親が喜びそうな言葉を使ってみたりします。母親は子供が自分からピアノに関心を持ったと思うのですが、実際はエンパスによる先回り行動であるということも多いようです。

 

生き苦しいエンパスへの対策

肉体感覚と心理傾向には密接な関係性がありますが、エンパスの人は概して胃腸が弱い傾向があります。また、グラウンディングが弱いのも特徴の1つです。他人の分まで感情を処理しようとするため、気が上に上がりすぎてしまうため生産活動が本来の能力より下がってしまいやすいため余計に疲労感を感じます。

 

足を使って自分軸を取り戻す

オススメの対策は外に向かってしまう自分の意識を自分の内に戻すこと。その1つが足の血流量が上がるような運動です。ウォーキングなどができない場合にはその場での足踏みやかかとの上げ下げスクワットなども効果的です。ぎゅっと自分をハグするように体に意識を戻す習慣をつけることで、「他人軸」を「自分軸」に引き戻すトレーニングになります。

 

あまりに無自覚に「他人軸」でいすぎていて、本当はどうしたいのか?という質問に対して答えが出ない場合などは特に体感覚の引き戻しは有効かと思います。エンパスに限らず、他人軸だと、幸せを実感する軸が他人次第になっています。

 

量子物理学でエンパスを読み解く

さて、割と一般的なエンパスのお話をしてきましたが、私の独自解釈でエンパスを読み解かせていただきますと…、エンパスとは「脳の感電」ということです。

量子物理学の世界では素量しと高速回転する電子によって全ての物質はできていると言われています。私たちの体もそうです。脳もそうです。そして特に脳は電気エネルギーの塊と言えると思います。今まで、体の不調を解いていくのに足裏からの放電…アーシングがとても良いというお話をしてきました。特に、電磁波を発する機械などに囲まれた生活をする私たちにはとても重要な要素として「足裏からの放電」をお伝えしています。

ですが、携帯電話や電子レンジよりも?もしかすると電気を発するとても強力な媒体が実は「人間の脳」なのです。1日に何しろ何万という思考をしているといいます。ものすごい電気信号のやり取りの数なのです。

 

エンパスの人は人混みにいるだけで、ものすごく疲れてしまいます。それはイライラした人たちの脳が発する電気信号を受信してしまうからに他なりません。つまりエンパスの人は普通の人より受信アンテナの精度が高いということです。受信した電波を足裏から常にうまく放電できていれば問題も少ないのでしょうが、受信した電気信号を脳や体の一部に溜め込んでしまうと、不調のデパートのようになってしまいます。

 

足裏から放電して楽になる

「悩めるのは暇な証拠」ちょっと厳しい言葉ですが、頭でああでもない、こうでもない…と考えていられるうちは実は体力的には余裕がある状態だとも言われています。備わった財産が使われずに放って置かれると腐っていきます。エンパスの人は考える量や時間が多すぎてしまう傾向があります。肉体労働が主流だった時代には自然と考える時間が減らせたのでしょうが、現代社会ではとても意識しなければ思考する時間は増え続けてしまいます。脳にたまってしまった電気エネルギーは、足裏からドンドン出していけると思考の不毛なループから解放されます。

 

エンパスはグラウンディングが重要

エンパス癖がある方のチャクラは4以降の上のエネルギーが活性しやすい癖があります。よりスピリチュアルな感性が高いとも言えますが、現実面でのトラブルが起こりやすいとも言えます。そのため、エンパス癖がある方はチャクラの1〜3を重点的に高める習慣がとても大切になります。その一番のエッセンスがグラウンディングです。まさに「地に足をつける」という体の状態がエンパスの上に上がるエネルギーをしっかり現実面とつなぎ合わせてくれます。

足裏の感度が高まるように、刺激を与えることもとても重要です。足指に意識がしっかりと向く歩き方が心とエネルギーに根を張ります。足先が冷えやすい人は特に意識的に足指を使うことは重要になります。

 

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