ブカワールドとは?
これから今までの常識は全く通用しない時代がはじまります。
Vucaワールドとも言われます。ブカとは
Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を並べたアクロニム(頭字語) 。 (ウィキペディアより)
・女性の平均年齢が50歳を超える
・人口が激減する
・経済破綻の可能性
色々なことが言われています。
目標を立てて努力すること
論理的に考えを組み立てること
私たちが普通と思っている手法は男性性の要素が大きいパターンでした。
ブカワールドを歩くのに必要な女性性
これから地図のない時代になるとするなら、
今1番必要な能力は「女性性」の力を高めることに思えます。
女性性とはどういうエネルギーか?というと
・直感的
・感情的
・受け取る
・陰の気質
・曲線的
・右脳的
・変化に富む
足の小指が、ブカワールドを歩くキーに!?
誰もが女性性と男性性を持っています。
ですが、時代の影響で女性も男性性過多の時代を過ごしてきました。
足相で読み解くと、小指なのですが、小指の爪が小さくなったり割れてしまったりしている方がとても多いのです。
足相でみる小指は「豊かさ」「自信と信頼」という要素です。
天から豊かさも信頼も無限に降り注いでいるのですが、受け取ることができずにいる方が多いとも言えます。
それは生きづらさにつながる要素ですが、どうしたら良いかわからないから「もっと頑張る!」という男性性的な選択をして、より苦しくなるというパターンも多いのかもしれません。
受け取りと女性性と直感と
直感的に感じることはとてもスピーディーです。
直感の声を聞けることがとても大切です。
直感を活かすとこんなにエレガントなんだ、と感じたエピソードをご紹介します。
みやぞん さんをとても素晴らしいな…とここ数年注目しています。
彼の素晴らしさはいくつもあると思えるのですが、1つはコントロールを排除して(宇宙の叡智を)受け取ることがとても上手だというところ。
番組で英語を話せないみやぞん さんが一人で自由の女神をリポートするという企画のシーンだったのでした。なんとか最寄り駅までたどり着いたみやぞん さん。最後にフェリーに乗って…というのが想定内のレポートでした。彼は英語がわからないので「フェリー」と言われたのを「ヘリ(ヘリコプター)」だと思ってしまいます。そしたら偶然にも近くにヘリポートがあり、まさかの空からのレポートという展開になりました。
もし、知識があって自由の女神の間近にいくのには無料のフェリーが出ているとか、海外にいくなら英語が必要だからとか、「論理的」なパターンで物事を選択していたらこういうドラマは起こりえません。
全てのことを恐れずに、ジャッジなく「ありがと〜!」と言って受け取る。
そういう姿がとても印象的ですが、その結果として宇宙はとてもドラマチックな展開を用意してくれたように思いました。
直感はスピーディ
ブカワールドと言われる時代には、今までの知識や判断基準が当てはまらないケースがどんどん増えてきます。熱したヤカンに触って、「ウム。100度を超えているから手を離さなければヤケドをしてしまう…」などと考えている暇はないのと同じ(?)スピード感で行動を選択していかなければいけない時代とも言えます。
そのためには、流れに委ね切ることがキーワードだと思います。
フローの状態とも言えるかもしれません。それは、適度な緊張と適度なリラックス。女性性は、受け取り上手ですからフローの感覚に至りやすいということなのだと思います。
ブカワールドに対して恐れを感じることもあるかもしれません。
恐れとは未知のものに対する感情だからです。
ですが、未知のものに対するもう1つの感情があります。
それがワクワクする感情です。
意図せずベストパフォーマンスが生まれ始めると思えば、ちょっと楽しみが増えるのではないでしょうか。
直感を磨く足ケア
いざ直感を磨くといっても、マインドを変えることがとても難しいので苦労します。
こういう時、体を変えることがとっても有効です。
足裏の感度が鈍くなっている人が多いのがとても気になります。
自然からかけ離れた生活が長くなっていてしかたのないことかもしれませんが、豊かさの陰で欝やパニック障害など心理的な生きづらさを抱えている人が本当にふえています。
また、漠然とした不安感を拭えない人も増えています。
オススメしたいのは、足裏に毎日触れることから始めてみること。
そして、足指をよく開いたり握ったりしてみること。
時々、素足で自然の中に立ち、その温度や質感硬さや柔らかさ、チクチクする感じなどを感じてみてください。
体、特に足裏を刺激したり、手で触れたり、足に良い環境を作ってあげたりすることは、心と本当に密接に関係しています。
そして、人生そのものの輝きになっていくことと思います。
備えるべき時代なのは確実。
どう備え、自分の人生を全うしていくか?
足裏を通してやれることがたくさんありそうです。